肛門科診察の流れ：茨城県日立市の肛門科専門病院、川﨑病院です。水戸からも手術・通院に便利な立地です。

肛門科診察の流れ

受付にて初診の受付をしていただきます。

その後、診察までの待ち時間の間に問診表に記入していただきます。

わかる範囲で結構です。

問診

問診表を参考に実際の症状をお聞きします。

詳しくお話を聞いた後に肛門を見させていただく場合と、お話は簡単に聞かせていただいて、まず肛門の診察をさせていただいたあとに、再度お話をさせて頂く場合があります。

診察

肛門の診察は、基本的には左を下にして横になっていただき、膝をお腹につけるようにして、おしりを後ろに突き出すような体位で診察します。

着衣はおしりだけ出すような形で、上からバスタオルをおかけします。

その体位をとったあとに、まず肛門周囲を観察、触診させて頂き、その後に肛門内を触診します。

次に、肛門鏡という筒状の道具を肛門の中に挿入し、肛門の中を観察します。

肛門鏡は数回出し入れし肛門全体を観察します。

疼痛が強い場合は外側からの観察のみにする場合もあります。

説明

着衣を戻していただき、病気の種類、状態をご説明し、治療の方法をご相談します。

病気に対して一番いい治療と、患者様の希望の治療を相談し、一番望ましい治療を選択していきます。

病気の種類によっては、病気に対して一番いい治療を選択せざるをえない事もあります。

検査・手術が必要ならば、当日検査を行うか、予約入れていただきます。